観光客船の入港予定 鹿児島港は、11月25日(水)8時入港~13時30分出港
観光客船の入港予定
新型コロナウイルス感染症の影響により、クルーズ船の運航が休止しておりましたが、日本船社3社は、10月末から徹底した感染防止対策を実施の上、順次、営業運航を再開しております。
クルーズ船の運航再開後、県内では初めて、「飛鳥Ⅱ」が鹿児島港に寄港します。
船社(郵船クルーズ(株))は、国土交通省監修のガイドラインに則った感染防止対策に加え、独自の対策も講じ、安心・安全な船旅を提供することとしております。
鹿児島港(マリンポートかごしま)の旅客ターミナル等においても、ガイドラインに則った感染防止対策を実施することとしております。
船概要
船名:飛鳥Ⅱ
船籍:日本
運航会社:郵船クルーズ(株)
総トン数:50,444トン
定員:872名
乗船客数:約160名(令和2年11月19日時点)
日時
11月23日(月曜日)横浜港~24日(火曜日)クルージング~25日(水曜日)鹿児島港~26日(木曜日)神戸港
(注)鹿児島港は、8時入港~13時30分出港
場所
マリンポートかごしま(中央港新町1-10)
新型コロナウイルス感染防止策(主な対策)
船社側(郵船クルーズ(株))
国土交通省が監修した「船舶ガイドライン」に加え、独自の対策も講じ、安心・安全な船旅を提供(クルーズ船社の主な感染予防対策(PDF:656KB))
- 乗船客は日本居住者で、全員乗船前にPCR検査を実施
- 乗船14日前からの渡航歴、体調等の確認や体温測定を実施
- 船内各所にサーモグラフィーの設置、毎食事前等の体温測定
- レストランの座席指定、施設利用の人数制限等
- 有症者発生時に備えた船内医療体制の構築
【万が一感染者が船内で発生した場合】
- 当該クルーズは中止し、下船港に向かう。(全員が自室待機)
- 感染者は停泊中の寄港地又は次の寄港地を管轄する保健所に陸上隔離を要請し、現地保健所の指示に従う。(11月9日に「クルーズ船に係る新型コロナウイルス感染者への初動対応を確認する連絡会」を開催し、関係者間で感染者発生時の初動体制等を確認)
受入港側
感染予防対策を実施(旅客ターミナル等の主な感染防止対策(PDF:33KB))
- ターミナル入口へのサーモグラフィーの設置
- ターミナル内の換気
- 旅客等の列が一定の間隔確保されるよう、床等に列の間隔表示
- 供用スペースの消毒
- カウンター等での接客時の感染防止対策
見学に来られる皆さまへのお願い
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、皆様の健康と安全をお守りするため、「健康チェックシート」へのご記入をお願いしております。
こちらの「健康チェックシート(PDF:330KB)」の事前記入・当日持参にご協力お願いいたします。
【参考】
(1)クルーズ船及び受入港の感染症対策に関するガイドライン
(2)郵船クルーズ(株)
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