58歳で無職になりました!会社を辞めたらやるべき3つの事

4年4ヶ月働いた地方自治体を雇い止めに遭いました(T . T)

 

いやー青天の霹靂ですね〜60歳までは働きたかったのですが…

昨年の12月に来年度の更新はありませんと通告されて早いものでもう4月(΄◉◞౪◟◉`)

無職になるのがほぼ5年ぶりなので前回やったことはほぼ覚えておらず( i _ i )

いちから何をやっていくか考えてみました。

 

ハローワーク

 

まずはハローワークに行く(ただし以前の職場から離職票が送られてこないと、ハローワークに行っても何もできないでの(相談はできますのでいくら貰えるとか聞いたほうが良いかも?私は聞きに行きました!)離職票が届くのを待たなければなりません。(2019年の時は3週間、今回は2週間で届きました。ここで問題なのが、自己都合の退職なのか?会社都合の退職なのか?ってことです。パンフレット

 

ここが結構重要で、給付日数や支給開始までの日数が違うからです!

で、今回の私の場合は…会社都合でした!

会計年度任用職員の場合で自分から今年度までとか言わない限り、自動更新が基本なので役所から今年度までと言われた私のケースは会社都合になりました。雇用保険受給資格者証の12.離職理由の欄が11になりました。

これが最強モードで支給の開始が待機期間の7日経過しただけで給付制限がないのです!

あと支給期間も私の年齢などの条件で自己都合なら90日間が180日間に!

離職票が届いたのですぐに申請してきました。

 

年金

 

次は鹿児島市役所に行って国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度の申請です。

どちらにしても市役所に行って年金の変更手続きをしなくてはなりませんので市役所で相談してみましょう。

私の場合

無職状態で妻の収入のみとなりましたので

4分の3免除
88万円+扶養親族等控除額+社会保険料控除額等となりました。

具体的には17,510円/月4,380円/月に(こちらは会社都合の退職とか、前年の年収とかの条件とかなくても大丈夫そうでしたので2019年も申請できたのかな?と後悔)

将来もらえる額が少し少なくなりそうですが、無職で払える金額は少しでも減らしたいので仕方ありません。今回の申請では6月まで、7月から新たに申請が必要とのこと。*マイナポータルで申請可能。

 

国民健康保険税

 

何かと話題の国保です、海外の方がただ乗りしてるとか保険金払っていないとか聞くとこっちも払いたくないは!って思いませんか?2019年も100%窓口負担で良くないか?って話したことがあります。だって毎月病院行きます?行きませんよね?年間30~40万円支払って何のメリットあるの?って年取ってから利用する頃には負担世代少なくて保険金制度破綻しているのでは?って心配になります。こちらも選挙の争点で各政党はマニフェストに書いて頂きたいものです。

って、政治のことは置いといて、今回は先ほどの雇用保険受給資格者証に会社都合の11を記載していただいているので国民健康保険税国保税の減免を受けることができます。

 

2.所得激減 自己都合を除く失業(定年退職を除く)、事業の休業、廃業、疾病、負傷等により所得が激減し、

世帯における当該年の合計所得金額の合算額の見積額が前年の合計所得金額の合算額の10分の7以下に減少すると認められ、かつ前年の合計所得金額の合算額が600万円以下(擬制世帯主の所得を除く)である場合

詳しくは令和7年度版所得激減減免案内文(PDF:157KB)Open this document with ReadSpeaker docReaderを参照ください。

 

私の場合がどうなのか鹿児島市役所で試算して頂きました。

通常約36,000円/月

減免約16,000円/月

すごい!2万円/月ほど安くなりました!しかも最長約2年対応可能だそうです!2027年3月まで

自己都合の方は現在働いている社会保険を2年は延長できるはずなので辞める前に職場で確認しましょう!減免ない場合ならそのまま延長の方が安く約25,000円/月でした。

 

 

 

まとめ

 

・今回は退職金ない

・会社都合の退職の場合は国税減免申請できる(条件はあります!2019年は前年の所得で申請できませんでした)

・年金も無職の場合減免申請できる

・2019年の退職金を少しでも減らさらないために支出を抑える