ついに鹿児島も本格的に!! 新型コロナウイルス感染症対策に伴う観光施設の休館(休園)が続々と
もくじ
新型コロナウイルス感染症対策に伴う観光施設の休館(休園)
新型コロナウイルスの感染者状況については日を追うごとに、増加の一歩をたどり、今週の8日(水)には、鹿児島市内でも発症が確認され県内4人目となりました。
4人とも県外からの転入等を考えると“コロナ疎開”と言われる学生等の帰省で、これからも注意が必要だと思います。企業では普通に年度替わりの人事異動で東京から鹿児島に転勤してきている人が多数いるようです。会社によっては2週間の自宅待機措置等行っていただけているのでしょうが、市中感染が大都市圏を中心にこれだけ広がっているのであれば、いつ鹿児島県も同じような状況になってもおかしくないのでしょう。
そういったことをふまえてか、他地域から多数の集客が見込まれる鹿児島市の観光施設については、下記のとおり休館(休園)することが決定されました。
■休館(休園)する施設
・維新ふるさと館
・かごしま水族館
・平川動物公園
■休館(休園)する期間
4月11日(土)から5月6日(水・祝)まで
■その他
当該3施設の年間パスポートについては、有効期限を休館(休園)期間分延長する措置を講じます。
その他にも、民間の施設も鹿児島県内で続々と休止等の措置を行っています。
他の休業する主な施設
仙厳園
かごっまふるさと屋台村
知覧特攻平和会館 等々
対象施設は奄美大島などの離島も含まれます。
鹿児島県内の臨時休館等の情報
首相官邸
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鹿児島市
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鹿児島県
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ゴールデンウイークの観光客も全く見込めない状況で観光業には大きな痛手ですが(すでに観光業だけでなくその影響は多岐にわたっておりますが)鹿児島県内(特に離島での発生は医療崩壊に、即つながりかねません)での医療従事者の負担にならないように、感染拡大させないためにもSTAY HOME(家にいる)を各自が意識して行動することになります。鹿児島県民はマスクの着用率も低く(売っていないので買えないだけだと思いますが)コロナウイルスに対しての意識が、大都市圏に比べてひと月ほど遅れているように感じます。
ゴールデンウイーク明けにどういった状況になっているか、分かりませんが、今は各個人が出来ることをやるしかないのでしょう。
今、自分に出来る事!
それって、不要不急(重要ではなく、急ぎでもないこと。)の外出ですか?
出来れば夏までには終息して、国体で日本中の方に、鹿児島県民のおもてなしを受けていただきたいものです。
家で疲れた時に、おすすめ!!
鹿児島って屋久島や奄美大島だけじゃないんです!素敵な島がいっぱいあります。
是非!!鳥になった気分で見てみて下さい。
BIRD‘S EYE VIEW OF KAGOSHIMA
Saku