熊襲の穴 -霧島市隼人町嘉例川- パワースポット

熊襲(くまそ)とは、日本神話(にほんしんわ)に登場する一族名

 

妙見温泉の西側を200mほど登った山腹にある熊襲の穴。古代の南九州にはクマソと呼ばれる人々が住んでいました。クマソは熊のように猛々しく、勇ましい人々であったといわれ、古事記では「熊曽」、日本書紀では「熊襲」と書かれています。熊襲の穴はクマソ族の首領・川上梟帥(カワカミタケル)が住んでいたところで、女装した日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に殺されたと伝えられています。入口は狭いものの中は広く、奥行き22m、幅10m、高さ6mの広さがあります。芸術家・萩原貞行氏のモダンアートが描かれており、神秘的な雰囲気が漂っています。入口には、芸術家・竹道久氏政策の作品「神々の想い」があります。

 

 

基本情報
住所 鹿児島県霧島市隼人町嘉例川
電話番号 0995-77-2111(妙見石原荘)
営業日 通年
定休日 無休
料金 無料
アクセス [車]
・九州自動車道・溝辺鹿児島空港ICより約20分
・JR日豊本線・隼人駅より約15分
・東九州自動車道・隼人西ICより約20分
駐車場

 

マップ

 

 

入り口は狭いが中は広く、夏でもひんやり...
とても雰囲気のある場所です。
200mの道中は急な階段ですが、登る価値のある場所です。