小笠原村における新型コロナウイルス感染拡大防止策について ~PCR検査の試行開始~
もくじ
小笠原村における新型コロナウイルス感染拡大防止策について
こちらのニュースご覧になった方も多いのではないでしょうか?
簡単にまとめると
・小笠原諸島に行く際に、おがさわら丸の乗船客全員を対象にPCR検査を行う
・陽性反応が出た場合は速やかに船内隔離される(父島、母島に上陸出来ない?)
※おがさわら丸船内で隔離のうえ、父島到着後は現地の指示に従っていただきます。となっています。
このニュースを見たときに鹿児島の与論島も同じような防止策を行っていればと思いましたが、小笠原と与論島ではアクセス方法に決定的な差があるので不可能なのです。
島への移動方法
・小笠原=おがさわら丸のみ、飛行機は原則不可
・与論島=飛行機、船での移動が可能
しかも、父島までは船で24時間かかることが今回の感染予防策を行えた1番の要因ではないでしょうか。
沖縄を含め鹿児島の離島も【観光産業】が主な収入源となっている地域なので小笠原方式を、どの離島でも採用できればいいのでしょうが…(偽陰性についての問題もありますが)
イルカと泳げる小笠原 父島
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※小笠原諸島は東京都になりますので、Go To トラベルキャンペーンは対象外です。
小笠原村における新型コロナウイルス感染拡大防止策について
令和2年8月11日(火)東京発便より、おがさわら丸の全乗船客を対象に、唾液によるPCR検査が試行実施されます。これにより、船内で陽性反応者(無症状)を早期に隔離し、船内及び島内の感染拡大防止を図られることとなります。
村民の皆様、ご来島するすべての皆様の、ご理解・ご協力を、お願いいいたします。
・詳細は以下の資料をご覧ください。
昼間のコペペ海岸
波も穏やかでシュノーケリングに最適
夜のコペペ海岸
駐車場から徒歩1分の好立地
星空ツアーの観測地にもなってます。
ハートロックツアーに参加して、千尋岩から見る南島
鹿児島の離島は小笠原に負けない魅力がいっぱいありますが、観光といった点ではまだまだ見習う事が多いようです。
私も新型コロナウイルスが落ち着いたら離島旅行したいと思っています。
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