夏休みに行くべき場所!鹿児島博物館で企画展「かごしまタイムトラベル~化石展~」令和2年7月18日(土曜日)~9月6日(日曜日)を見て、獅子島に行くのはどうですか?
もくじ
夏休みに行くべき場所!鹿児島博物館で企画展「かごしまタイムトラベル~化石展~」
鹿児島県では恐竜や首長竜,ゾウなど,いろいろな化石が見つかっています。化石は珍しいというだけでなく,遠い昔の環境や出来事を教えてくれます。化石を見ながら,大昔の鹿児島を想像してみましょう。
期間
令和2年7月18日(土曜日)~9月6日(日曜日)
休館日
- 7月:20日(月曜日),27日(月曜日)
- 8月:3日(月曜日),17日(月曜日),24日(月曜日),25日(火曜日),31日(月曜日)
会場
鹿児島県立博物館本館1階企画展示室
入館料
無料
まずは宝山ホール横(小松帯刀像のある)県立博物館本館及び別館(宝山ホール4階)から行って見ます。
クイズラリーに参加するためにも、是非こちらにも行ってください。
期日:令和2年7月19日(日曜日)~7月31日(金曜日)
場所:県立博物館本館及び別館(宝山ホール4階)
申し込み:不要
参加者にオリジナル缶バッジをプレゼント!(数量限定)
別館の恐竜化石は常設展示となっております。
別館
展示室は4階になっております。
(プラネタリウムは一度に入る人数の制限を行っておりますので、注意が必要です)
恐竜展示室正面
(こちらは鹿児島で発掘されたものではありません)
アンモナイトなどの化石も多数展示されております。
本館に移動です。ゆっくり歩いて5分程でしょうか。
本館
入り口前にも貝化石を含む砂岩が展示されております。
1F奥、左側の展示スペースに今回の企画展示を行っております。
獅子島の化石
※クビナガリュウ2008年、獅子島幣串の海岸付近でエラスモサウルスと呼ばれる種類のクビナガリュウの左下あごが発見され話題になりました。
化石は長さ10.8cm、高さ2.6cmで、同時に歯の化石も発見されました。2004年にも脊椎の化石が発見されていたことから、獅子島の化石は良い保存状況であることがわかります。
この化石は発見者のアマチュア化石ハンターの名前を取り、サツマウツノミヤリュウと名付けられました。クビナガリュウは海中に住む大型の爬虫類。体長約6メートルはあったと考えられています。
鹿児島県内でも化石が発見されったって知ってましたか?
私は知りませんでした…(´;ω;`)
奥には種子島で見つかった象の化石
鹿児島県内で化石とふれあえる場所
獅子島は鹿児島県の最北の島です(最南は与論島)
鹿児島県内で見られる化石産地
どうですか?
写真は意図的に少なく、遠目から撮影としております。
入場無料のイベントですので、童心に帰って太古の世界にぜひ!!
獅子島にはフェリーで行くことができ、宿泊施設もありますので ”夏休みの恐竜の旅にぜひ”
行く前にも、行った後にも見ることをお勧め!!
ジュラシックパーク
ジュラシックワールド
( ´∀` )