大久保利通銅像 銅像は、没後100年を記念して昭和54年(1979年)9月26日に中村晋也氏によって制作されました。

大久保利通(1830-78年)

薩摩、鹿児島が生んだ、偉人の一人です。

西郷さんの陰に隠れてますが(鹿児島ではどちらかというとダークヒーロー的な扱い、銅像の建立も西郷さんからは)維新三傑の一人です。

大久保利通 – Wikipedia

 

そんな大久保さんの銅像ですが、鹿児島中央駅からほど近い甲突川沿いの公園(市民広場)の一角に建っております。

(市民広場という公園だということを初めて知りました)

路面電車通り沿いでもありますので、天文館方面に向かう際は左側に見えてきます。

 

 

そんな、大久保利通象について県の観光スポット情報にも載っていないとっておきの情報を教えます!

 

大久保利通銅像

 

まずは、正面からじっくり見ていただき、裏に回ります。

 

 

 

 

裏には、大久保さんの事と製作者について記されております。

ここを読み終えたら、視線を上にしてください

 

 

大久保さんの銅像の裏になります。

気づきましたか??

 

はい、小さいなにか、フィギアのようなものが見えませんか?

↓ 拡大します

 

 

何やら、人と馬のように見えませんか!?

紀尾井坂の変 – Wikipedia

島田一郎ら暴漢により、大久保さんは暗殺されましたが、その際、不運にも犠牲となった馬車(馬と馬車夫)の銅像との事です。

正式には作成依頼されておらず、作者の中村さんが勝手に作ったといわれております。

 

信じるか信じないかはあなた次第…

 

ぜひ、近くを通った際は確認してみて下さい(^▽^)/

 

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