鶴丸城(鹿児島城)御楼門完成!4月11日午後から一般開放される予定

鶴丸城(鹿児島城)御楼門完成!4月11日午後から一般開放

 

 

鹿児島市の鹿児島城(鶴丸城)跡に官民で復元を進めていた御楼門が3月31日完成しました。

1873(明治6)年の焼失から147年ぶりに、郷土のシンボルが復活したのです。

 

場所

 

 

 

4月11日の完成式までは立ち入り禁止の〝開かずの門〟で、同日、午後から一般開放される予定ですので、現在は外から見ることになります。

 

完成式もコロナの影響で大掛かりなものにはできないと考えられますし、見学も出来れば密集しないように時間などを考えて平日に行ったほうがいいかもしれません。

御楼門は2階建てで高さ、幅約20メートル。城門としては国内最大。事業費は10億9000万円。全国から集められた巨木などを使って建設を進めていた。民間からの寄付は6億円余りに上ったそうです。

 

 

道路向かいからの御楼門

 

門と言うより立派な建物です

 

 

黎明館側からの御楼門

(後ろのクレーンは向かいの別の建築現場でのものです)

黎明館入り口前に瓦や鯱が飾られています。

 

御楼門の整備

 

御楼門にに用いられた伝統的技術

 

(実物大?かなりの大きさです)

 

 

 

鬼瓦

(ぜひ春日さんを呼んでイベントして欲しいです)

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御楼門にに用いられた伝統的技術

 

何層にも塗られているのが分かります。

 

コロナの影響がなければ、GWの観光の目玉になっていたのでしょうがこの状況ではGWごろに九州も外出禁止令が出るようなピークを迎えそうで...

 

コロナの影響が収まったら、鹿児島の新たな観光名所になることでしょう。